この記事では、都内共働き家庭が4月入園を目指す場合の保活スケジュールを、誕生月別に解説します。実際に30園以上を見学した経験をもとにした視点も加えています。
この記事でわかること
- 保活はいつから始めるべきか(誕生月別スケジュール)
- 保活でやることの全体像と優先順位
- 30園見学した私が「もっと早くやればよかった」と思ったこと
- 早生まれの場合の注意点
保活の全体スケジュール
0歳児4月入園を目指す場合、保活の大まかな流れはこうなります。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 妊娠中〜出産後すぐ | 情報収集・自治体窓口への相談・候補園のリストアップ |
| 5月・9月頃 | 保育園見学(夏の7・8月は暑いため子連れでの見学は避けるのがベター) |
| 10月〜12月 | 入園申込(自治体によって異なる。締切に注意) |
| 1月〜2月 | 選考結果の通知。落選した場合は二次募集・認可外を検討 |
| 3月 | 入園準備・慣らし保育のスケジュール確認 |
| 4月 | 入園・慣らし保育開始・復職 |
重要:保活のスケジュールは自治体によって異なります。申込期間・選考基準・結果通知の時期は、必ず居住している自治体の最新の「保育のご案内」で確認してください。
誕生月別スケジュール
子供の誕生月によって、保活のスタートタイミングが大きく変わります。
4月・5月・6月生まれ
- 翌年4月の0歳児入園を目指す場合、比較的余裕があります
- 出産後から情報収集を始め、5月・9月に見学を進めるのがおすすめ
- 0歳児入園の場合、入園時点で10ヶ月前後になります
7月・8月・9月生まれ
- 0歳児4月入園を目指す場合、妊娠中から情報収集を始める必要があります
- 出産前に見学を済ませておくと産後が楽になります
- 出産後すぐに申込準備が必要になるため、スケジュール管理が重要
10月・11月・12月生まれ(秋冬生まれ)
- 妊娠中から情報収集・見学をスタートする必要があります
- 10月以降生まれの場合、生後6ヶ月未満を受け入れない園も多いため注意
- 翌年4月の0歳児入園が難しい場合は、年度途中入園か翌々年4月の1歳児入園を検討
1月・2月・3月生まれ(早生まれ)
- 4月の0歳児入園時点でまだ生後1〜3ヶ月という非常に早いタイミングになります
- 発育・授乳状況によっては0歳4月入園が難しいケースもあります
- 1歳児入園は競争が激しいため、0歳か1歳かの判断を早めに行う必要があります
- 早生まれは保活において不利と言われますが、0歳入園にこだわらず柔軟な計画が大切です
保活でやること全体像
STEP 1:情報収集(できるだけ早く)
- 自治体のホームページで「保育のご案内」をダウンロードして読む
- 指数(保育の必要性の点数)の計算方法を確認する
- 自治体の保育課窓口に相談する(状況を説明して現実的なアドバイスをもらう)
- 福ナビで候補園の第三者評価・行政指導の有無を確認する
STEP 2:候補園のリストアップ(5月・9月頃)
見学に行く前に、候補園を「漏れなく」リストアップすることが重要です。私は以下の優先順位でリストアップしました。
- 優先度1:自宅からの距離 片道15分以内を目安に。イヤイヤ期に徒歩で登園することも想定して現実的な距離で区切る
- 優先度2:認可園であること 認可保育園は国の基準をクリアした施設。保育料は世帯収入に応じて設定される
- それ以外も検討 認証保育園(東京都独自の基準を満たした施設)や認可外も比較のために見学するのもあり
STEP 3:保育園見学(5月・9月推奨)
見学のアポは5月か9月に取るのがおすすめです。7・8月は猛暑で園側も対応が難しく、10月は申込直前で予約が取れないことがあります。
私は30園以上を見学しました。見学で確認すべき詳しいチェックリストは別記事で紹介しています。
STEP 4:入園申込(10〜12月)
- 就労証明書など職場に依頼が必要な書類は早めに準備する
- 希望園の優先順位を決める(指数が同じ場合に希望順位は選考に影響しないが、記入は必要)
- 締切直前は避けて余裕を持って提出する
STEP 5:選考結果・入園準備(1〜3月)
- 落選した場合は二次募集・認可外への入園を速やかに検討する
- 内定したら慣らし保育のスケジュールを確認して復職時期を調整する
- 入園グッズの準備(園によって持ち物が異なるため、内定後に確認)
30園見学して「もっと早くやればよかった」と思ったこと
ここからは、実体験から得た教訓を共有します。
1. 福ナビでの事前確認を見学前にやる
東京都の「福ナビ」では、保育園の第三者評価の結果と行政による改善指導の有無を確認できます。見学前にここを確認することで、候補から外すべき園を絞り込めます。足を運ぶ前にできることはやっておく、が鉄則です。
2. 見学アポは5月に取る
9月でも間に合いますが、人気園は予約が埋まりやすいです。5月に動き始めると余裕を持って複数園を比較できます。私は結果的に30園以上まわりましたが、早めに動き始めたからこそできたことでした。
3. 自治体の窓口に早めに相談する
自治体の保育課は、自分の指数を試算してくれたり、近隣の倍率感を教えてくれたりします。ネットの情報より正確で、自分の状況に応じたアドバイスがもらえます。妊娠中でも相談に行くことをおすすめします。
4. 認可外・認証保育園も候補に入れておく
最初から「認可だけ」と絞り込まず、認証保育園や認可外も見学しておくと比較の幅が広がります。また、認可外に一定期間預けることで加点を積む戦略を取る場合は、早めの動き出しが必要です(詳しくは別記事で解説しています)。
まとめ:保活はいつから始めるべきか
- 答えは「早ければ早いほどいい」が、誕生月によって現実的なスタートタイミングは異なります
- 4・5・6月生まれは出産後から、7月以降生まれは妊娠中から動き始めることを推奨します
- 早生まれは特に注意が必要で、0歳入園か1歳入園かを早めに判断する必要があります
- 見学は5月か9月に。10月以降は遅すぎることがあります
- 自治体の窓口に早めに相談することが、保活成功の近道です
このブログでは、都内共働き家庭の保活・子育て・資産形成について、実体験をもとに発信しています。
30園以上を比較した保活エクセル・見学チェックリストは、Noteで公開予定です。

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